Skip to content

福祉施設の建設において重要なこと

日本の高齢化は年々加速度を増しており、数年後には人口の3分の1程度が65歳を迎えると言われています。

さらに、日本人の寿命は高くなっていますから、近い将来には若年層の殆どが何らかの形で介護に携わることが想定されます。また、現時点では高齢者になっていなくとも、誰もがいずれ高齢者になることから、元気なうちに自分自身の身の振り方を考えておく必要があります。最近では、元気なうちに有料老人ホームへの入居を契約している人もいますが、こうした福祉施設については絶対数が不足しているのが現状です。

そこで、政府が自治体に要請して福祉施設の建設を急いでいるところですが、建築基準法に加え、同じ老人福祉施設であっても、介護の度合いが大きい老人が入居する特別養護老人ホームの建設については、介護保険法に基づく都道府県知事の指定を受ける必要があり、社会福祉法人でないと開設することができません。一方、介護の度合いが低い老人が利用するケアハウスやグループホームについては、建築基準法に合致していれば、民間企業においても建設・解説は可能です。

今後、こういった福祉施設の建設は、ますますその需要が高まることが想定されますから、早期に対応することが重要になりますが安全性の確保がなされていなければ意味がありません。最近では福祉施設の建設に特化した設計・施工業者も誕生していますが、そこで働く人々の育成も大きな課題です。いずれにしても、老人が豊かに暮らせる生活空間を作り上げることは、非常に大切な使命であることは言うまでもありません。

Be First to Comment

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *