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福祉施設の建築が介護問題に大きな影響を与えます

老人ホームをはじめとする、介護にかかる施設やそこで働く人材が不足する問題については、数年前からテレビや新聞といったメディアに頻繁に取り上げられています。

最近では若年層が介護の仕事に就くようになり、問題解決に向けた兆しが見えつつありますが、施設面についてはまだまだ課題が山積みです。福祉施設の建築については、どういった入居者を対象とするのかによって設備面で大きな違いが出てきます。

例えば、介護レベルが極めて低い高齢者を対象とするのであれば、一般の住宅と大きな差はありませんが、介護レベルの高い高齢者を対象とするのであれば、入浴、排泄、食事のサポートや機能改善に向けたリハビリにかかる設備が必要となります。特に特別養護老人ホームについては設備基準が示されており、人員基準や運営基準とともに、介護保険法に基づく都道府県知事の指定を受けなければ運営することができません。

今後、日本の人口において65歳以上の高齢者が占める割合は、30パーセントを超えると言われています。そうすると、1人につき1人以上の高齢者介護も珍しくなくなってきます。介護をスムーズに行うためには福祉施設の拡充は必要不可欠な問題であり、こういった建物を建築する業者の選定や人材の育成も大きな課題となっています。最近では、福祉施設の建築に特化した業者も数多く出てきていますが、まだまだ一部であることから、後進の育成を含めた対応が重要になってきます。

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