Skip to content

保育施設の建築にかかる制限とは

ここ数年、新聞やテレビで待機児童の問題が取り上げられていますが、なかなか進まない保育施設の建築にやきもきしている人も少なくありません。

その理由は多岐にわたりますが、建築に関する法律の問題も非常に深刻です。待機児童の多くは都市部に集中していますから、保育施設も都市部における需要が大きくなります。しかしながら、都市部において空き地は少ないため、必然的に既存の建物を改築することになりますが、用途変更を行う場合非常に手続きが煩雑になるのが現状です。

児童福祉法に定められた児童福祉施設最低基準において、0~1歳児を保育する場合には1人当たり3.3㎡のほふく室、2歳児以上の保育する場合には1人当たり1.98㎡の保育室が必要となるほか、調理室や静養室の設置が義務付けられています。さらに、条例によってバリアフリー法が適用となる地域もあります。また、単に法律上の条件をクリアすれば良いというわけではなく、子供たちが伸び伸び遊んだり学べるよう室内や運動場をレイアウトすることも重要になります。

このように保育施設を建築するためには、専門的な知識と高いスキルが必要となることから、立地条件に合った物件探しだけでなく、設計施工業者の選考も困難であるのが現状です。しかしながら、最近では保育施設を専門に建築している業者も出てきており、高度なスキルと豊富な経験をもとに、厳しい制限の中でも快適な保育施設を建築しており高い評価を得ています。

Be First to Comment

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *